韓国最大級のキャラクター・ライセンス・イベントに186社が参加

(韓国、日本)

ソウル発

2026年08月03日

韓国ソウル市内のCOEXで7月16~19日、文化体育観光部主催、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)・COEX主管の「キャラクター・ライセンシング・フェア2026」が開かれた(2025年7月24日記事参照)。同イベントは国内最大級のキャラクターIP(知的財産)イベントで、2026年は186社による443ブースの展示が行われた。展示のほか、ライセンス契約、商品化、流通、共同事業などを商談する「ビジネスコネクティングゾーン(注)」、コンテンツと関連産業の協業を紹介する「ビルドアップ企画館」、国内アニメーション作品を紹介する「アニメーション特別館」などが運営された。

日本のIPとしては、ポケットモンスター、トミカなどが展示されたが、いずれも日本のIPホルダーによる出展ではなく、韓国の代理店・ライセンシーによる展示だった。日本のIP展示には多くの来場者・体験者が訪れ、高い関心がうかがえた。なお、「コンテンツ東京2027外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」はPRブースを設置し、出展者募集・来場者誘致などの活動を行った。

「ビジネスコネクティングゾーン」には、KOCCAの招聘(しょうへい)で日本企業の関係者数人も参加した。参加したある日本企業関係者は、「韓国のIPを発掘して日本に展開するビジネスと、自社のIPを韓国に展開するビジネスの双方向を検討している」と言及した上で、「日韓は地理的なメリットに加え、さまざまな類似性があり、双方向ビジネスに相応しい環境だ」と付け加えた。

写真 日本IPの展示・体験ブースの様子(ジェトロ撮影)

日本IPの展示・体験ブースの様子(ジェトロ撮影)

(注)2025年は16カ国の388人の海外バイヤーによる1,178件の商談が実施され、合計370億ウォン(約40億7,000万円、1ウォン=約0.11円)の契約(見込み含む)額を記録した。

(李海昌)

(韓国、日本)

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