日本の対エチオピア貿易、2025年は輸出増加も輸入は3年ぶりに減少
(エチオピア、日本)
アディスアベバ発
2026年07月30日
日本の財務省貿易統計に基づくグローバル・トレード・アトラスによると、2025年の日本の対エチオピア貿易(通関ベース)は、輸出が前年比12.9%増の5,834万ドル、輸入が3.2%減の1億2,586万ドルとなった。貿易収支は引き続き、日本の入超となっている(添付資料表参照)。
日本からエチオピアへの輸出では、貨物自動車が前年比27.1%増の1,844万ドルとなり、輸出総額の31.6%を占めた。建設機械は5.25倍の1,036万ドルと大幅に増加したほか、飛行機部品が2.1倍の556万ドル、診断用試薬が前年に引き続き伸び2.3倍の257万ドルとなった。一方、二輪車(バイク)は20.2%減の457万ドル、自動車部品は25.5%減の212万ドル、乗用車は91.8%減の47万ドルと、いずれも減少した。
エチオピアからの輸入では、コーヒー豆が前年比2.2%増の1億814万ドルとなり、輸入総額の85.9%を占めた。一方、油糧種子(主にゴマ)は36.7%減の1,068万ドル、花きは24.7%減の202万ドル、植物の葉・枝は26.3%減の201万ドルと、いずれも前年を下回った。
(松野はるな)
(エチオピア、日本)
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