モロッコ政府、9月20日から法定時刻をグリニッジ標準時に変更

(モロッコ)

ラバト発

2026年07月13日

アジズ・アハヌッシュ首相は6月25日、今夏の終了後にモロッコの法定時刻をグリニッジ標準時(GMT)へ戻すと発表した。この措置は現在のGMT+1の運用に伴う問題への対応を目的としており、政府が国民の要請に応える姿勢の一環であると説明した。

同日、政府は法定時刻に関する政令第2.26.530号を承認した。現地報道によると、同政令は2026年9月20日午前2時から法定時刻を60分戻し、モロッコをGMTに復帰させる内容となっている。これにより、2018年10月に導入されたGMT+1の恒久運用制度(ラマダン期間中は例外的にGMT)は廃止される。

今後は、通年でGMTに復帰することとなり、日本との時差は現在の8時間から9時間へ拡大する見込み。

(鈴木優香)

(モロッコ)

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