サウジアラビアのムハンマド皇太子とトランプ米大統領が協議、外相間でも電話会談
(サウジアラビア、米国)
リヤド発
2026年07月13日
サウジアラビア国営通信(SPA)
は7月11日、同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相が米国のドナルド・トランプ大統領と電話会談を行った、と報じた。また、同日にサウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外相も米国のマルコ・ルビオ国務長官と電話会談を行い、2国間で緊密な高官協議が行われたという(2026年7月11日付SPA
)。
主な協議内容は次のとおり。
- 首脳間による2国間関係および地域情勢に関する協議:ムハンマド皇太子とトランプ大統領が、多分野にわたる2国間の協力関係の強化について協議したほか、主要な地域・国際課題について意見交換を行った。
- 首脳間による航行の安全確保への支持:米国とイランの間の協議を含む中東地域の最新動向について議論するとともに、海上航行の安全確保や海上交通路(シーレーン)防衛の重要性を強調した。また、地域の安全と安定に寄与する取り組みを支持していくことで一致した。
- 外相間による共同調整の確認:ファイサル外相とルビオ国務長官の電話会談において、最新の地域情勢について議論し、中東の安全と安定の達成に向け、2国間での共同調整や協議を継続していく重要性を確認した。
(林憲忠)
(サウジアラビア、米国)
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