関西のスタートアップが欧州最大級のオープン・イノベーション展示会「ビバテック」に出展

(フランス、日本)

大阪本部イノベーション課

2026年07月21日

欧州最大級のオープン・イノベーションとスタートアップの展示会「ビバテック(VivaTech)2026外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」が61720日にパリで開催され(2026年7月9日記事参照)、関西からも地域一体で10社のスタートアップが参加した。

関西広域連合外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます、大阪市、京都スタートアップエコシステム外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによる支援の下、関西の強力なスタートアップ10社(添付資料表参照)がジャパンビレッジにブースを構えた。スタートアップや自治体はジャパンビレッジ内に常設されたステージでのピッチやブースでの展示を行うことで、海外に向けた発信や新たなネットワークの形成に取り組んだ。

出展したスタートアップは、展示会場のみならずジェトロ主催の欧州のベンチャーキャピタル(VC)・コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)とのネットワーキングイベントなどにも参加し、最大限に機会を活用した。同イベントには2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で開催したグローバル・スタートアップ・エキスポ(Global Startup Expo2025にも来場したVCのジョルト・キャピタル(Jolt Capital)なども参加し、彼らのネットワークがスタートアップにつながった。

また、参加企業は現地での手応えについて次のように語った。「海外のエンタープライズが多く出席しており、非常にいい機会につながりそう」〔Ready to Bloom西郡琴音代表取締役・最高経営責任者(CEO)〕、「投資家をはじめとする多くの欧州企業と接点を持つことができた。ジェトロのイベントでも効果的な会話ができた」〔SAPCECOOL末光真大代表取締役CEO兼最高技術責任者(CTO)〕。

写真 ジャパンビレッジでのピッチ(ともにジェトロ撮影)

ジャパンビレッジでのピッチ(ともにジェトロ撮影)

今後の関西におけるスタートアップ海外展開支援について

ジェトロは、今回のビバテック2026での成果や関西広域連合との連携を足がかりに、今後も関西スタートアップのグローバル展開を強力に支援していく方針だ。具体的には、海外における起業家などの育成プログラム「J-StarX」への関西からの参加者数増大や、2026年10月に大阪で開催されるスタートアップ展示会Global Startup Expo2026外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを活用した海外VCなど投資家の関西への呼び込み、ビジネスマッチングをさらに加速させ、関西発スタートアップの世界標準(グローバル・スタンダード)化を包括的に支援していく。

(鵜飼夏海、安藤琢朗)

(フランス、日本)

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