ジェトロ、第4回サプライチェーン博で健康生活エリアにジャパンパビリオンを設置

(中国)

北京発

2026年07月07日

北京市の中国国際展覧中心(順義館)で6月22~26日、第4回中国国際サプライチェーン促進博覧会〔サプライチェーン博、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)主催〕が開催された。展示エリアは、前年同様、先進製造、スマートカー、グリーン農業、クリーンエネルギー、デジタルテクノロジー、健康生活、サプライチェーンサービスの7つに区分された。

主催者発表によると、85カ国・地域から計676社・団体が出展し、外国企業・団体による出展が36.5%を占めた。日本企業では、パナソニック、住友電気工業、ダイキン工業、みずほ銀行、サントリーホールディングス、AGC、NIPPON EXPRESSホールディングスなどが出展した。

ジェトロは第1回より継続出展しており、4回目となる今回は「つながりの力で実現する新たな価値創造」をテーマとして、25社の日本企業を取りまとめて「健康生活エリア」にジャパンパビリオンを設置した。出展企業の半数以上が初参加で、出展企業数と出展面積ともに過去最大規模となった。展示商品は、健康食品、福祉機器、高齢者向け製品・食品、健康・美容用品などと多岐にわたった。また、出展に併せて、日本の健康産業の認知度向上とPRのため、日中経済協会北京事務所や在北京の日本の自治体事務所と連携して、日本の健康産業に関する取り組みや商品の紹介を実施した。

今回が2回目の出展となった日本企業からは、「中国で開催されるさまざまな展示会に参加してきたが、本展示会への出展は非常に効果的だった。サプライチェーンの上流にあたる中国の大手サプリメント製造業者や美容製品の製造業者が出展しており、新製品の開発における連携について基本的な合意ができた」とのコメントがあった。

さらに、今回初めて出展した日本企業からは、「商品を手に取り、購入を希望する来場者が多かった。同商品はまだ中国で販売していないが、中国市場においてニーズがあることが分かった。帰国後、本展示会で連絡先を交換したバイヤー候補と商談を進め、中国向けの商品展開を早期に実現したい」と述べ、新規販路開拓に期待を寄せた。

写真 サプライチェーン博でのジャパンパビリオン(ジェトロ撮影)

サプライチェーン博でのジャパンパビリオン(ジェトロ撮影)

写真 商談風景(ジェトロ撮影)

商談風景(ジェトロ撮影)

(王瑩)

(中国)

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