GJ州バドーダラで投資誘致イベント「バイブラント・グジャラート」地域版第4弾が開催
(インド)
アーメダバード発
2026年07月07日
インド西部グジャラート(GJ)州政府は6月29~30日、GJ州中部バドーダラにあるGSFC大学で投資誘致イベント「バイブラント・グジャラート・リージョナル・カンファレンス(VGRC)」を開催した。VGRCは、2027年1月に開催予定の「バイブラント・グジャラート・グローバル・サミット」に向けた地域版会議として州内各地域で開催されており、今回は2025年10月のメーサナ、2026年1月のラージコート、同年5月のスーラトに続く第4弾で最終回となった。
開催地のバドーダラが位置するGJ中央地域は、石油化学や化学産業をはじめ、医薬品、エンジニアリング、自動車関連、航空宇宙産業などが集積する。州政府は同地域を製造業の中核拠点として位置付けている。
6月29日の開会式には、ブペンドラ・パテルGJ州首相、マノハール・ラル・カッタル電力・住宅都市担当相、ハルシュ・サンガビGJ州副首相らが出席。パテル州首相は、これまでに開催された3回のVGRCで合計9,499件のMoUが締結され、総額約13兆3,000億ルピー(約22兆6,000億円、1ルピー=約1.7円)の投資表明につながったと説明した。また、GJ中央地域は、州内の自動車・自動車部品生産の92%を担うほか、2025年度(2025年4月~2026年3月)には205億ドル超の製品を世界各国へ輸出したと述べ、同地域の重要性を強調した。
VGRC開会式でスピーチするブペンドラ・パテルGJ州首相(ジェトロ撮影)
日本はパートナー・カントリーとしてVGRCに参加し、ジャパンパビリオンを出展した。パビリオンでは計9社・団体が製品やサービスを紹介したほか、6月29日には各出展者が事業紹介をする「ジャパン・カントリー・セミナー」を開催した。30日には、パテル州首相をはじめとする州政府関係者がジャパンパビリオンを視察し、出展企業と交流した。
次回の「バイブラント・グジャラート・グローバル・サミット」は、2027年1月にGJ州の州都のガンディナガルで開催される見込みだ。
(林田勇太)
(インド)
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