エチオピア、5月のCPI上昇率は前年同月比13.4%
(エチオピア)
アディスアベバ発
2026年06月19日
エチオピア統計局(ESS)は6月16日、5月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比13.4%だったと発表した。前月比では1.7%の上昇となった。
項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が15.0%で、特に非アルコール飲料(40.9%)が最も高い上昇率を示した。砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(36.9%)、肉(19.5%)、乳製品・チーズ・卵(19.3%)、油脂類(17.4%)、果物(17.1%)、野菜(12.3%)が2桁の上昇率で、パン・穀物は6.7%、その他食品は17.8%の上昇だった。
非食料品の上昇率は11.1%で、交通(17.1%)、アルコール飲料・たばこ(14.6%)、衣類・履物(13.2%)、家具・家庭用品(12.7%)、健康(11.2%)、レストラン・ホテル(10.5%)が10%台の上昇率だった。教育(9.6%)、通信(9.1%)、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(6.8%)は1桁台だが比較的高い水準だった。その他の商品・サービスも17.9%と高い上昇率を示した。
なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は5月4日の1ドル=156.70ブルから、6月16日時点では1ドル=157.99ブルと、ブル安が進んでいる。
(松野はるな)
(エチオピア)
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