自動車部品製造ダイヤメット、インド北部ハリヤナ州で工場の開所式を開催

(インド)

ニューデリー発

2026年06月15日

粉末冶金(やきん)法で自動車部品などを製造するダイヤメット(本社:新潟県新潟市)は61日、インド北部ハリヤナ州のサンシティ工業団地内で工場の開所式を開催した。同工場は同社が11億円を投じて設置したもので、海外ではマレーシア、中国に続く。インドでは初の製造拠点となる。

今回立ち上げた工場では、粉末冶金技術を利用した焼結機械部品を製造し、完成車メーカーや自動車部品メーカーに販売する予定だ。原材料は、インド国内で調達する。

現地法人ダイヤメット・シンタード・メタル・インディアの矢野勝彦マネージング・ディレクターによると、インドでの速やかな操業開始を可能とするため、レンタル工場を探し、同工業団地に入居したという。同氏は開所式で「202610月までに製品の量産開始を目指し、高品質でありながらインド市場に適した競争力のある製品を顧客に提供していきたい。また、将来的な工場のラインの拡張も検討したい」と述べ、今後のインド展開への高い期待を示した。

写真 開所式の様子(ジェトロ撮影)

開所式の様子(ジェトロ撮影)

(佐藤利昭)

(インド)

ビジネス短信 7d2e687b58a0f430