エチオピア、4月のCPI上昇率は前年同月比11.7%
(エチオピア)
アディスアベバ発
2026年05月18日
エチオピア統計局(ESS)は5月7日、4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比11.7%だったと発表
した。前月の9.4%から2.3ポイント上昇し、4カ月ぶりに2桁台となった。
項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が13.5%で、特に非アルコール飲料(38.3 %)が最も高い上昇率を示した。砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(29.0%)、肉(18.1%)、油脂類(18.0%)、乳製品・チーズ・卵(15.6%)、果物(12.9%)、野菜(11.9%)は10%台の上昇となった。パン・穀物(5.1%)は1桁台の上昇だった。その他の食品は16.0%の上昇だった。
非食料品の上昇率は9.1%で、衣類・履物(13.3%)、交通(13.0%)、レストラン・ホテル(10.5%)、アルコール飲料・たばこ(10.5%)、家具・家庭用品(10.1%)が10%台の上昇率だった。通信は9.7%の上昇率だった。健康(6.5%)、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(4.8%)、教育(4.3%)などは比較的低い水準にとどまった。その他の商品・サービスは15.9%と高い上昇率を示した。
なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は4月1日の1ドル=156.80ブルから、5月7日時点では1ドル=157.33ブルと、ほぼ157ブル台で推移している。
(松野はるな)
(エチオピア)
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