バランキージャで再エネ展示会「Renovables LATAM」開催
(コロンビア)
ボゴタ発
2026年05月07日
コロンビア北部の都市、バランキージャで4月22~24日、再生可能エネルギー関連の展示会「Encuentro y Feria Renovables LATAM」が開催された。今回で9回目となる同展示会には、国内外企業より太陽光、風力、蓄電、送配電、デジタルソリューションなどの展示があった。報道によれば、出展企業数は110社強で、3日間の総来場者は約4,000人、期間中に200件以上の商談が行われた。また、同時にセミナー、パネルディスカッションも開催され、こちらには600人超が参加した。
同展示会がカリブ海に面するバランキージャで開催されている背景として、風力や太陽光発電のポテンシャルが高く、主要プロジェクトが進行していることが挙げられる。また、再エネ関連設備が輸入される港湾拠点でもあり、バランキージャ市は再エネプロジェクトの誘致を経済戦略の柱に位置付けている。
コロンビアの電源構成は約6割を水力が占めている。「国家エネルギー計画2022‐2052(Plan Energético Nacional:PEN 2022–2052)」の中で、非従来型エネルギー源の割合を2021年の1.4%から2052年に7~30%まで上げることを目標に掲げている。同計画では今後、再生可能エネルギーと効率性、知見やイノベーションを結び付けていくことで、エネルギー安全保障、脱炭素、気候変動への対応、経済競争力を同時に達成する道筋を示している。
会場の様子(ジェトロ撮影)
(中山泰弘)
(コロンビア)
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