AGC、IITハイデラバード校にイノベーション拠点を開設

(インド)

ベンガルール発

2026年05月26日

AGC(本社:東京)は5月21日、インド工科大学ハイデラバード校(IITH)のテクノロジー・リサーチ・パーク内に「イノベーションハブ」を設立した。同拠点を通して、IITHとのデジタルトランスフォーメーション(DX)分野での産学連携および人材育成に取り組み、AGCグループのインド拠点におけるイノベーション促進や技術基盤の強化、人材育成・獲得を目指す。

AGCはこれまで、IITH内で行われたジェトロ主催の就職説明会「ジャパン・キャリア・デイ」に2023年から3回連続で参加し、同校から1人の新卒学生を採用した。また、冬季と夏季のインターンシップを通じて合計4人のIITH生も受け入れている。そのほか、人工知能(AI)を用いた工場の異常検知や需要予測の共同研究も実施しており、本拠点の設置を通してIITHとの連携をさらに拡大する予定だ。

写真 AGCのイノベーションハブ開所式の様子(ジェトロ撮影)

AGCのイノベーションハブ開所式の様子(ジェトロ撮影)

デジタル分野に強い人材が集積するインドから、同社グループ全体のDX人材の育成とグローバル生産拠点に向けた技術開発・展開を推進していく。

(大野真奈)

(インド)

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