トランプ米大統領の支持率は34%に低下、純支持率も過去最低に、世論調査

(米国)

調査部米州課

2026年05月28日

経済誌「エコノミスト」と調査会社ユーガブは5月27日、トランプ政権などに関する世論調査結果(注1)を発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。ドナルド・トランプ大統領の支持率は34%、純支持率(支持率と不支持率との差)はマイナス25ポイントといずれも過去最低となった。純支持率を支持政党別でみると、民主党支持者はマイナス96ポイント、無党派層はマイナス45ポイント、共和党支持者はプラス61ポイントと全て過去最低だった。

経済状況への懸念が高まり、概して経済状況が「悪くなった」と63%が回答した。これは2週間前の59%から上昇し、前週に引き続き高止まりしている。「良くなった」は13%、「変化ない」は19%だった。

11月の中間選挙での投票予定については、民主党候補者に投票するが39%と共和党候補者(33%)を6ポイント上回った。

また、連邦議会の職務評価(議会が行政府を監督し、責任を追及する役割)については、不支持が56%と支持(22%)を大きく上回った。議会の腐敗については、「ほとんどの議員が腐敗している」(41%)、「多くの議員が腐敗している」(33%)との回答だった。また、「議員が任期中に個別株取得を行うべきでない」と76%が回答した。

「ウォールストリート・ジャーナル」紙が5月中旬に実施した世論調査(注2)によれば、トランプ氏の支持率は41%だった。共和党支持者のトランプ氏を「強く支持する」割合は1期目では7割前後で推移していたが、2期目では就任当初の72%から57%と顕著に低下している。

中間選挙の投票予定先は、民主党候補者の支持率が48%と共和党候補(40%)を8ポイント上回った。

(注1)実施時期は2026年5月22~26日。対象者は全米の成人1,520人。

(注2)実施時期は2026年5月7~18日。対象者は全米の登録有権者1,500人。

(松岡智恵子)

(米国)

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