4月の消費者物価は前年同月比2.6%上昇、石油類は21.9%の上昇
(韓国)
ソウル発
2026年05月07日
韓国財政経済部は5月6日、2026年4月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比で2.6%上昇し、食料品やエネルギー類を除いたコア物価は2.2%上昇したと発表した(添付資料表1参照)。
品目別の物価指数上昇率をみると(添付資料表2参照)、農畜水産物は、農産物(野菜・果物など)の下落傾向が続き、畜・水産物の上昇が鈍化したことなどにより、マイナス0.5%となった。石油類は、中東情勢の影響や前年同月(マイナス1.7%)の反動などにより21.9%だった。加工食品は、食用油、ラーメンなどの下落により上昇率が鈍化し、1.0%となった。個人サービスは、外食サービスが2.6%、外食を除くサービスが3.5%で、全体で3.2%となった。
同部は今後の対応について、「中東情勢の影響や国際原油価格の変動拡大などにより不確実性が高まっていることから、政府は生活物価の安定に向け全力を尽くす」とし、「石油製品を最優先に対応するとともに、『民生物価タスクフォース』などを通じて、生活必需品目の集中管理を推進する」と発表した。
(橋爪直輝)
(韓国)
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