イラン暦1405年1月の消費者物価指数、前年同月比73%上昇

(イラン)

ドバイ発

2026年05月22日

イランのイスラーム共和国通信(IRNA)の4月29日付報道によると、イラン統計センターが同日公表した2026年3月21日~4月20日(イラン暦1405年1月)の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で73.5%の上昇となり、前月比では1.7%上昇した。また、年間平均(直近12カ月平均)は前年同期比で53.7%の上昇となり、前月の年間平均比では3.1ポイント上昇した。

また、同センター発表の主要食品価格統計によると、一部生活必需食品の価格上昇が過去に例を見ない水準だった。最も高い上昇率を記録したのは「固形植物油」で、前年同月比375%の上昇となり、価格(1キログラム当たり)は2025年4月の81万リアルから、2026年4月には385万リアル(約462円、1リアル=約0.00012円)超へ上昇した。

次いで、「液体植物油」が前年同月比308%の上昇と2番目に高い伸び率を記録し、900ミリリットル入りボトルの平均価格は、前年4月の74万リアルから2026年4月には300万リアルへ上昇した。また、「外国産高級米」は前年同月比209%の上昇と都市部世帯の食品バスケットで3番目に高い上昇率を示し、価格(1キログラム当たり)は前年4月の81万リアルから2026年4月には250万リアルへ上昇した。

(ドバイ事務所)

(イラン)

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