「SIAL SHANGHAI 2026」が開催、ジェトロはジャパンパビリオン設置

(中国)

上海発

2026年05月27日

中国最大級の総合食品見本市「SIAL SHANGHAI 2026」が51820日、上海市で開催された。主催者発表によると、同見本市は20万平方メートルの会場に、米国、ブラジル、フランス、イタリア、日本、韓国など75カ国・地域から5,000以上の企業・団体が出展し、132カ国・地域から18万人以上が来場した。

写真 開幕式の様子(ジェトロ撮影)

開幕式の様子(ジェトロ撮影)

同展示会でジェトロは、国際総合食品ホールに10回目となるジャパンパビリオンを設置した。計39社が出展し、うち8社は同展示会初出展だった。出展企業は菓子類、調味料、清涼飲料、米、麺、加工食品などの600種類以上の日本産食品を出品し、来場者の高い関心を集めた。

写真 設置したジャパンパビリオンの様子(ジェトロ撮影)

設置したジャパンパビリオンの様子(ジェトロ撮影)

ジェトロは、商談組成のために、出品物の紹介動画を作成し、会期中のジェトロのSNSアカウントでの配信を通じて、ジャパンパビリオンの出展社情報を拡散した。

写真 SNS宣伝用サムネイル(ジェトロ撮影)

SNS宣伝用サムネイル(ジェトロ撮影)

出展者からは「バイヤーとの商談を通じて、中国市場の最新トレンドや販路開拓のノウハウを多く学ぶことができた。今後もジェトロの支援を活用して、中国市場での取引を拡大していきたい」「試食などを通じて、中国国内の流通業者との商談が進展したほか、シンガボールやオーストラリアなどのバイヤーとも商談を持ち、今後の海外展開につながる手応えを得られた」との声があった。今回が初出展の企業からは、「初めての中国展示会への参加だったが、良いフィードバックを聞く機会だったと思う。自社商品を取り扱う代理店も出展していて、商流の確立や取引につなげやすかった」という中国市場でのビジネス拡大への期待が寄せられた。

写真 ジャパンパビリオンでの商談と試食の様子(ジェトロ撮影)

ジャパンパビリオンでの商談と試食の様子(ジェトロ撮影)

次回の「SIAL SHANGHAI 2027」は2027年5月18~20日に開催される。

ジェトロは、中国での日本産食品の認知度向上や、輸出拡大に向けた取り組みを引き続き実施していく予定だ。

(王志燕、李雪菁)

(中国)