「Japan Business Pitch Vol.4」で日系企業がベトナム市場向け事業を紹介

(ベトナム、日本)

ハノイ発

2026年03月18日

ジェトロは3月6日、ベトナム日本商工会議所(JCCI)・ビジネス情報サービス委員会と共同で、オンラインイベント「Japan Business Pitch Vol.4」を開催した。イベントにはベトナム企業を中心に約100人が参加した。

「Japan Business Pitch」は2024年6月に初開催し、今回で4回目となる。近年、在ベトナム日系企業のビジネス活用が多様化しているが、多くは日系企業間の取引にとどまっている。このため、在ベトナム日系企業が、非日系を相手にしたビジネス機会の開拓を支援するイベントとして実施している。具体的には、主に地場企業を対象に集客し、在ベトナム日系企業が自社の技術やサービスをプレゼンする。

今回は、「ベトナムの社会課題の解決」をテーマに、アルソックベトナム・セキュリティサービス、大和リビング・ベトナム、ビップシステムズ・ベトナム、東芝ソフトウェア開発・ベトナム、システムエグゼ・ベトナム、スタディスト・ベトナムの日系6社が登壇した。

各社の事業・発表内容は次のとおり。

  1. アルソックベトナム・セキュリティサービス:ベトナムで提供している警備やAED、AIカメラシステムなどのサービスについて紹介。
  2. 大和リビング・ベトナム:同社が運営するサービスアパートメント「Roygent Parks」およびコワーキングスペース「D-Workplace」について紹介。
  3. ビップシステムズ・ベトナム:コンピュータのセキュリティー・インシデントの発生を未然に防止する、点検・管理ツール「mieten」を紹介。
  4. 東芝ソフトウェア開発・ベトナム:製造業におけるCO2排出量モニタリングサービスや、疾病予測AI、またベトナム企業のアイメソフト(Aimesoft)と連携して開発した、ベトナム語に強い音声同時翻訳&議事録生成ツール「AimeNote」を紹介。
  5. システムエグゼ・ベトナム:製造業におけるAIなどを活用した生産管理システムについて紹介。
  6. スタディスト・ベトナム:画像・動画ベースのマニュアル作成・共有システム「TeachmeBiz」を紹介。AIを活用し、動画素材から手順書を自動生成する機能などをもつ。
写真 「Japan Business Pitch Vol.4」の様子(ジェトロ撮影)

「Japan Business Pitch Vol.4」の様子(ジェトロ撮影)

(河野尭広)

(ベトナム、日本)

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