米シカゴで現地卸・レストラン向け日本産食品の商談会を開催
(米国、日本)
シカゴ発
2026年03月13日
ジェトロは3月9日、米国イリノイ州シカゴにおいて日本産食品の商談会「テイスト・オブ・ジャパン(Taste of Japan)」を開催した。同商談会は、ジェトロの「北米日本産食品グローバルゲートウェイ事業」の一環として行われ、日本産食品を取り扱う17社が出展したほか、ジェトロが米国内の事務所で展示・保管する日本産食品の商品サンプル約40点を紹介した。展示品は、日本酒・焼酎・ウイスキー、清涼飲料水、水産物、茶、菓子、調味料など多岐にわたり、会場には、現地卸、レストラン、ホテル、小売りなどのバイヤー約170人が参加者として訪れた。
出展者や参加バイヤーからは、「シカゴのローカルのバイヤーやシェフのほか全国展開しているバイヤーとも一度に多くつながることができ、ネットワーク形成や商談に大変役立った」「西海岸・東海岸を中心に販売していたが、今回、これまで受注実績がなかったイリノイ州で初めて販売実績が上がった」「興味深い日本産食材に多く出合うことができた」といった声が聞かれた。
日本産食品の海外需要は拡大しており、農林水産省によると、2025年の日本の農林水産物・食品の輸出額(確報値)は1兆7,005億円と過去最高を更新した。また、米国向け輸出額は2,762億円となり、米国は日本産食品の最大の輸出先となっている。
ジェトロでは2025年1月にも同様の商談会を開催したが、今回はそれを上回る数のバイヤーが来場した(2025年1月30日記事参照)。来場したバイヤーの反応も踏まえると、シカゴエリアにおける日本産食品への関心が一段と高まっていることがうかがえた。
来場したバイヤーで混雑する会場(ジェトロ撮影)
ジェトロによる商品サンプルの紹介(ジェトロ撮影)
(川池将人)
(米国、日本)
ビジネス短信 dfdc326a8c2517da






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