イスラエルと米国からのイラン攻撃およびイランの反撃により、中東発着便に影響

(中東、米国、イスラエル、イラン、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、カタール、ヨルダン、サウジアラビア、オマーン)

調査部中東アフリカ課

2026年03月02日

イスラエルおよび米国は2月28日、イランに対する攻撃を実施し、イランからイスラエルと中東諸国の米軍基地への攻撃もあった(2026年3月2日記事参照)。これにより、イランの各空港にも影響が出ているほか、イスラエルのベングリオン空港外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますの国際線も閉鎖している。

イスラエルとイランのほか、中東諸国での空港の離発着に影響が出ている。3月2日日本時間午前の状況では、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際空港およびアル・マクトゥーム国際空港、アブダビのザーイド国際空港外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますでフライトの離発着が行われていない状況だ。なお、エミレーツ航空は本稿執筆時点では現地時間3月2日午後3時までドバイからの離発着は行わない旨発表している(最新情報はドバイ国際空港ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますなども参照)。

また、日本の外務省によると、3月2日日本時間午前の状況ではカタールのハマド国際空港外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますクウェート国際空港外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますバーレーン国際空港外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますなども空域が閉鎖されているため、離発着は行われていない状況だという。また、イランからの攻撃により、ヨルダンやオマーン、サウジアラビアでもフライトに影響が出ている。中東を経由して別地域に渡航する際も留意が必要だ。

最新のフライト運行状況は各航空会社のウェブサイトの確認が必要となる。

日本の外務省は中東諸国への渡航に関して、危険レベルを引き上げており、関連情報は外務省海外安全ホームページ「中東の海外安全情報一覧外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を参照。

これまでの経緯など詳細情報については特集「イスラエル・イラン情勢に関する動向、各国の反応」も参照。

(井澤壌士)

(中東、米国、イスラエル、イラン、アラブ首長国連邦、バーレーン、クウェート、カタール、ヨルダン、サウジアラビア、オマーン)

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