外国人の国内移動におけるパスポート情報などの提供を義務化
(インド)
ニューデリー発
2026年03月26日
インド内務省は1月27日、インド国鉄、国内線を運航する航空会社、内陸水運事業者などに対して、外国人の国内移動にかかるチケット予約の際に、パスポート番号、国籍、名前などの情報収集を義務付けることを通達した(添付資料参照)。今回の指示は、国家安全保障強化の観点から、外国人のインド国内移動における監督体制を強化することを目的としている。
事業者が取得した情報は、当局からの要求に応じて、内務省の管轄下にある入国管理局に提出する必要があり、事業者は本通達の発出日から90日以内にこれを可能とするための体制の構築が求められた。
これまで、インドで日本人が国内線のみを利用する際にはパスポート情報の提出は求められてこなかったが、今後は提出が必須となる。インドのフラッグキャリアであるエア・インディアも、本通達を受けて外国人の乗客に対して上記の情報の提出を求めている。
(リティカ・メータ、丸山春花)
(インド)
ビジネス短信 4685951bbfe40695






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