2月のCPI上昇率、前年同月比9.7%

(エチオピア)

アディスアベバ発

2026年03月24日

エチオピア統計局(ESS)は3月11日、2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比9.7%だったと発表した。

項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が10.8%で、特に非アルコール飲料(40.7%)が最も高い上昇率を示した。その他食品(13.7%)、乳製品・チーズ・卵(13.7%)、油脂類(13.0%)、肉(12.9%)、砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(12.9%)、果物(11.0%)は10%台の上昇となった。野菜(7.4%)、パン・穀物(4.2%)は1桁台の上昇だった。

非食料品の上昇率は8.1%で、特にその他商品・サービス(17.0%)が最も高い上昇率を示した。交通(13.3%)、レストラン・ホテル(12.4%)、衣類・履物(11.7%)、家具・家庭用品(10.6%)、健康分野(10.6%)、通信(10.4%)が10%台の上昇率だった。教育(8.4%)、アルコール飲料・たばこ(7.9%)は1桁台の上昇となった。住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(1.6%)は低い上昇率にとどまった。

なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は2月2日の1ドル=155.12ブルから、3月11日時点では1ドル=156.37ブルと、156ブル台までブル安が進んでいる。

(石川晶一)

(エチオピア)

ビジネス短信 444524b4455582c2