UAE、イランの報復攻撃続くも航空便を限定的に再開
(アラブ首長国連邦、イラン、米国、イスラエル、カタール、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン、クウェート)
ドバイ発
2026年03月03日
米国とイスラエルによるイランへの攻撃から3日目を迎えた3月2日、アラブ首長国連邦(UAE)国防省は9発の弾道ミサイル、6発の巡航ミサイル、148機のドローンの迎撃に成功したと発表した〔3月2日付国営エミレーツ通信(WAM)
〕。また、3月2日付UAE紙「ガルフニュース」によると、ドバイ市街でも引き続き迎撃と思われる爆発音が聞かれ、アブダビの石油施設ではドローン攻撃を受けて火災が発生したという。
同日には、UAE、カタール、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン、クウェート、および米国が共同声明を発表した(3月2日付WAM
)。声明では、イランによる地域内の主権国家への無差別なミサイルおよびドローン攻撃を強く非難し、自国民・主権・領土を守るための結束と攻撃に対する自衛権を再確認するとした。さらに、防空・ミサイル防衛協力がより甚大な人的被害と破壊を防止した点についても言及している。
こうした中、3月2日夜(UAE時間)にはUAEの主要空港で一部のフライトが再開した(3月2日付WAM
)。エミレーツ航空
やフライドバイ
はドバイ発着の限定便の運航を開始すると発表した。3月2日付「ガルフニュース」はアブダビ空港も一部フライト再開と報じているが、エティハド航空は4日午後2時(UAE時間)までの欠航を発表
している。
(清水美香)
(アラブ首長国連邦、イラン、米国、イスラエル、カタール、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン、クウェート)
ビジネス短信 366932a8902225af






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