タイ、総選挙はタイ誇り党が第1党
(タイ)
バンコク発
2026年02月13日
タイで2月8日、下院総選挙(小選挙区400議席、比例代表100議席、計500議席)が実施され、投票率は65.28%となった。タイ広報局
によると、開票率94%時点で、アヌティン首相が率いるタイ誇り党が193議席を獲得し、第1党となった(2月10日午前9時現在、詳細は添付資料表参照)。一方、2023年の総選挙で第1党だった国民党(旧前進党)は118議席にとどまった。次いで、タイ貢献党が74議席、クラータム党が58議席を獲得した。
首相を指名するためには、下院で過半数(250議席超)を確保する必要がある。タイPBSによれば、今後の連立政権の構図については、タイ誇り党が、タイ貢献党およびクラータム党との連立政権を発足する可能性が高いと分析されており、3党で300議席を超える安定多数を得られる見通し。
一方、国民党と民主党は、野党として活動を強め、汚職削減などの役割を果たす可能性があるとみられている(2月9日付「タイPBS」紙)。
今後の予定について、タイ国営放送NBTは、2~4月に選挙管理委員会が正式な選挙結果を発表し、5月に国会で首相を選出、5~6月には新首相が国会で施政方針演説を行う見通しを示した(2月9日付「タイ国営放送NBT」紙)。
(ピンラウィー・シリサップ、野田芳美)
(タイ)
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