ホリバ・インド、アーメダバードに新開発拠点を開設
(インド)
アーメダバード発
2026年02月06日
分析・計測機器大手、堀場製作所のグループ会社であるホリバ・インドは2月2日、西部グジャラート(GJ)州アーメダバードに新開発拠点を設置すると発表した。同社は、ニューデリーに本社、西部マハーラーシュトラ州のプネとナグプール、北部ウッタラカンド州のハリドワールに製造拠点を持ち、2024年9月にはアーメダバード市内に営業拠点を開設している(2024年10月4日記事参照)。
ホリバ・インドは、アーメダバードでダイヤモンドウエハー技術の研究開発を行うスタートアップ企業のプリスティン・ディープテック(Pristine Deeptech)を2026年1月14日に買収し、今後、インドにおける先端材料分野での研究開発を促進する計画だ。ダイヤモンドは高い熱伝導率や絶縁耐性を持ち、次世代パワー半導体や量子センサーの実現に不可欠な基盤技術として注目を集めている。プリスティン・ディープテックのダイヤモンド研究と堀場製作所の分析・計測技術の相乗効果により、半導体バリューチェーンにおける新たなソリューションの提供とイノベーションの加速を目指すとしている。
発表日にアーメダバード市内で開催された記念式典には、堀場製作所の小石秀之取締役、ホリバ・インドのラジーブ・ゴータム社長、プリスティン・ディープテックのアシュバニ・クマール創業者兼CEO(最高経営責任者)が出席した。式典で、小石取締役は「新たに堀場グループに加わるプリスティン・ディープテックのメンバーを歓迎する。インドから世界へ、先端材料分野における新たなイノベーションをともに創造していくことを楽しみにしている」と述べた。
記念式典の様子(ホリバ・インド提供)
(飯田覚)
(インド)
ビジネス短信 ea31626101767bb8




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