エチオピア、1月のCPI上昇率は前年同月比9.8%

(エチオピア)

アディスアベバ発

2026年02月19日

エチオピア統計局(ESS)は2月12日、2026年1月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比9.8%だったと発表した。

項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が10.4%で、特に非アルコール飲料(47.9%)が最も高い上昇率を示した。その他食品(15.1%)、乳製品・チーズ・卵(14.8%)、砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(14.2%)、油脂類(14.0%)、肉(13.8%)、果物(13.3%)は10%台の上昇となった。野菜(5.4%)、パン・穀物(2.4%)は1桁台の上昇だった。

非食料品の上昇率は9.0%で、特にその他商品・サービス(19.4%)が最も高い上昇率を示した。交通(17.1%)が10%台後半、衣類・履物(13.8%)、レストラン・ホテル(12.5%)、家具・家庭用品(11.8%)、アルコール飲料・たばこ(10.0%)、通信(10.0%)が10%台の上昇率だった。健康(9.0%)、教育(8.6%)、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(1.4%)は1桁台の上昇率にとどまった。

なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は1月1日の1ドル=154.87ブルから、2月12日時点では1ドル=155.25ブルとなり、ほぼ155ブル台で推移している。

(石川晶一)

(エチオピア)

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