ブルネイ最大級の展示会、現地輸入業者が日本産品を出品
(ブルネイ)
シンガポール発
2026年02月09日
ブルネイ最大級の展示会「コンシューマー・フェア・アンド・トレード・エキスポ」が1月28日~2月1日、ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンの国際展示場(インターナショナル・コンベンション・センター)で開催された。本イベントは、2008年からブルネイの広告代理店ディー・サンリットによって開催され、今回が32回目となる。
同イベントには、マレーシアや中国など11カ国から、食品、ファッション、美容健康関連製品などを取り扱う企業367社が出展(うち245社が在ブルネイ企業)した。主催者の発表によると、出展社数は新型コロナ禍直前の2019年(第23回)の176社から2倍以上に増加した。主催者は開会式で、出展者数の増加に言及するとともに、ブルネイが「ボルネオ地域およびその先のASEAN加盟各国への優れた結節点であること」を強調した。なお、今回の来場者数は現時点で集計中だが、前回(2025年6月)の来場者数は会期全体で10万4,995人だった。
日本企業の出展はなかったが、複数のブルネイの輸入卸売業者が茶葉や飲料などの日本製品を出品した。このうち、静岡県産茶葉を取り扱うブルネイの輸入卸売業者は、ジェトロのインタビューに対し、「ブルネイの消費者は、日本産のお茶を安全で信頼性の高い製品として評価している。家庭での入れやすさも重視しており、調理の簡便さや調理説明の分かりやすい商品について消費者からの反応が良かった」とコメントした。
次回のコンシューマー・フェア・アンド・トレード・エキスポは2026年6月24~28日に開催される予定。
開会式の様子(ジェトロ撮影)
静岡県産茶葉を出品する企業のブース(ジェトロ撮影)
(青沼秀人)
(ブルネイ)
ビジネス短信 cd250abdaaaef0ad




閉じる
