2025年の乗用車新規登録台数は前年比5.2%増、HEV・PHEVのシェア伸長

(ギリシャ)

ミラノ発

2026年02月26日

ギリシャの自動車輸入業者代表協会(AMVIR)は1月16日、2025年の乗用車新規登録台数は14万4,200台で、前年の13万7,075台と比較し5.2%増加したと発表した(プレスリリース、ギリシャ語PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます))。

ギリシャ統計局が1月16日に発表したデータによると、主要メーカー別で2025年の新規登録台数が最も多かったのは、トヨタの2万2,465台で全体の15.6%を占めた。これにプジョーが1万1,320台(シェア7.9%)、現代自動車が9,853台(6.8%)、スズキが9,309台(6.5%)と続いた。

セグメント別では、EUの車種別分類でシェア最多のBセグメント(小型車)のうち、トヨタ「ヤリスクロス」が8,017台で登録台数最多となり、プジョー「2008」の6,441台が続いた。次いでシェアの高いCセグメント(中型車)では、トヨタ「C-HR」が3,557台で最多となり、BMW「X1シリーズ」の2,746台が続いた。

燃料別では、ハイブリッド車(HEV)がシェア50.7%と最多で、次いでガソリン車が28.3%を占めた。3番目はプラグインハイブリッド車(PHEV)で、新規登録台数は前年比41.1%増の1万1,657台でシェア8.1%となった。4番目はバッテリー式電気自動車(BEV)で、シェアは前年と同水準の6.2%にとどまったが、新規登録台数は8,894台で前年比2.1%増と微増となった。

PHEVをモデル別にみると、登録台数最多はBMW「X1シリーズ」で1,524台、次いでトヨタ「C-HR」が928台だった。BEVでは、中国のBYD(比亜迪)「ドルフィン」が722台で最多となり、次いでテスラ「モデルY」が602台と続いた。

(井上友里、山本千菜美)

(ギリシャ)

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