タイ物品税局、ワイン持ち込みの納税手続きシステムを導入へ

(タイ)

バンコク発

2026年02月27日

タイ財務省物品税局は2月15日、商業目的ではないワインを1リットル以上10リットル以下、タイに持ち込む入国者を対象に、納税手続きの新システム「Fast Track」の開発を進めており、2026年5月に全面導入する見込みと発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。

同局のポンチャイ・ティラウェート局長は、新システムの導入により、納税手続きの迅速化を図り、利用者の利便性向上につながる狙いがあると説明した。運用開始後、まずスワンナプーム空港とドンムアン空港の税関で試験導入し、その後、北部のチェンマイ空港、南部のハードヤイ空港、プーケット空港へと拡大する見込みだという。

なお、既存のルールでは、外国からタイに酒類を持ち込む場合、1人当たり1リットルまで免税となる。免税範囲を超える量は、空港の税関で申告および納税が必要となる。

(忠田𠮷弘、ウォンパタラクン・ヤーダー)

(タイ)

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