10回目を迎えた日本映画祭、イスラエルで開催

(イスラエル、日本)

テルアビブ発

2026年02月02日

エルサレム・シネマテークと在イスラエル日本大使館が共催する「Aki-No日本映画祭2026」が開催された(122日~131日)。本映画祭は今回で10回目を迎え、2025年作品を中心に14作品が上映された。

エルサレム・シネマテークによると、同映画祭は過去10年間で100本以上の作品を延べ約500回上映し、累計来場者数は約7万人に達したという。また、この期間に上映された作品のうち20作品がイスラエル国内で商業公開されており、その一部は映画祭を契機に配給が決定した。2026年もすでに4作品の配給が決まっており、直近ではエルサレム・シネマテークの推薦を受けて「TOKYOタクシー」が買い付けられた。

映画祭の公式サイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますによると、今回は「社会、記憶、変化」を映し出す物語性に焦点が置かれている。

14作品は、エルサレム、テルアビブ、ヘルツリーヤ、ハイファ、ホロンの5都市のシネマテークで、延べ45回前後の上映が予定されている。前年の映画祭の総観客動員数は約8,000人と推定されている。

初日の122日には、エルサレム・シネマテークで「恋愛裁判」、テルアビブ・シネマテークで「果てしなきスカーレット」がそれぞれ上映された。エルサレム・シネマテークでは映画祭のキュレーターであるロニ・マハダブ・レビン氏と在イスラエル日本大使館の公使があいさつを行った。

写真 映画祭での開会あいさつ(ジェトロ撮影)

映画祭での開会あいさつ(ジェトロ撮影)

(アリサ・ノスキン、中溝丘)

(イスラエル、日本)

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