上海で体験重視の自動車イベント、7月に開催へ
(中国)
上海発
2026年02月12日
中国の上海市では、7月2日から5日までの4日間、消費者の参加や体験を重視した自動車イベント「2026上海国際汽車嘉年華(上海国際自動車カーニバル、以下イベント)」が上海・国家会展中心で初めて開催される。イベントの運営者である上海市国際展覧(集団)は、2月3日に上海市浦東新区の上海東方枢紐国際商務合作区でプロモーション説明会を開催した。
イベントの公式微信が2月4日に発表したプロモーション説明会の情報によると、本イベントは、自動車を軸に生活、文化、体験を融合させる体験型イベントとして位置付けられており、従来の完成車展示を中心とした展示会とは異なり「見る展示」から「参加・体験」への転換を打ち出している。また、自動車が単なる移動手段から、インテリジェント化・ネットワーク化が進むスマートモビリティの重要な端末へと変化しているとの認識も、その背景として示されている。あわせて、2026年が第15次5カ年規画の開始期に当たり、中国が「自動車大国」から「自動車強国」へと転換する重要な節目であることが示された。その上で、初回となる第1回のテーマとして、「自動車生活」を切り口に、分野横断の取り組みを打ち出している。
会期中は、オートキャンプ、「車主市集」(オーナーズマーケット)、レース文化体験など、来場者が実際に参加できる体験型コンテンツが展開される計画となっている。
加えて、同時期・同会場では、「上海国際新能源汽車及智慧出行展覧会(上海国際新エネルギー車・スマートモビリティ展覧会)」も開催され、両イベントの総展示面積は10万平方メートルを超える予定だ。
(伊藤彩菜)
(中国)
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