グジャラート州ドレラSIRの公式サイトが刷新、空撮の写真を公開

(インド)

アーメダバード発

2026年01月19日

インド西部グジャラート(GJ)州ドレラ特別投資地域(SIR)の開発主体であるドレラ産業都市開発公社(DICDL)は、このほど公式ウェブサイトを刷新し、最新の開発状況が把握できる空撮の写真を公開した。新しいウェブサイトにはバーチャル・ツアーのページが設けられ、先行して開発が行われている「アクティベーション・エリア」内の半導体工場建設現場、水処理施設、変電所、学校、病院、消防署、アパートメント、ホテルなどに加え、ドレラSIRとGJ州中心都市であるアーメダバードとを結ぶ高速道路やドレラ新空港の空撮の写真も提供されている。グーグル・マップの航空写真のような要領で見たい地点の拡大表示が可能で、現地訪問を行わずともドレラSIRの開発状況を視覚的に確認できる。ジェトロが2026年1月16日にDICDLの担当者に確認したところ、空撮の写真は定期的にアップデートしていく方針だという。

ドレラSIRでは、タタ・エレクトロニクスがインド初となる半導体前工程の工場建設を進めており、多くの日本企業が関心を寄せている。物流や社会インフラの整備が進んでいるものの、その進捗を把握しづらいことが課題となっていた。DICDLのウェブサイトは海外からのアクセスが制限されているが、DICDLは今後、閲覧制限を解除する方向だ。日本企業にとっては、ドレラSIRの最新の開発状況を把握するための有益な情報源となる。

画像 タタ・エレクトロニクス半導体工場の建設現場(DICDLウェブサイトより)

タタ・エレクトロニクス半導体工場の建設現場(DICDLウェブサイトより)

(吉田雄)

(インド)

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