ジェトロが3年連続で北京ISPOにブース設置、日本企業12社出展
(中国)
北京発
2026年01月15日
アウトドア用品専門見本市の「2026アジア運動用品と時尚展(ISPO Beijing)」が1月9日から11日にかけて、中国・北京市内の国家会議中心で開催された。本展示会は「スポーツ・ファッション」をテーマに、325のブランドが出展し、3日間の会期中に専門バイヤーと一般消費者が合わせて約3万人来場した。
本展示会では、(1)スノースポーツ、(2)クライミング・キャンピング・ハイキング、(3)スポーツ技術と新素材、(4)ランニングとサイクリング、(5)アウトドア装備と付属品、(6)アーバンスポーツ、(7)サステナブルファッションの計7つのテーマに関する展示が行われた。
ジェトロは、2025年度アジアキャラバン事業の一環として日本企業を支援するため、本展示会に3年連続となるジェトロブースを設置し、ウインタースポーツやアウトドアなど関連商品を取り扱う日本企業12社が出展した。さらに、日本政府観光局(JNTO)、自治体国際化協会〔CLAIR(クレア)〕とも連携し、パンフレットや動画を用いてウインターシーズンに合わせた観光PRも行った。来場者の中には、前年ジェトロブースに来場した現地のアウトドア愛好家が日本の高品質な商品を求め、今年もジェトロブースに足を運ぶ姿が多数見られた。
また、今回初めてジェトロブースに出展した企業からは、「来場者の多さと購買力、専門知識に驚かされた。今後は中国のアウトドア需要により一層注目し、商品を提供していきたい」という声があった。
ISPO Beijingジェトロブースの様子(ジェトロ撮影)
中国国家体育総局は中国アウトドア産業発展報告書(2024-2025)において、消費分野として、スノースポーツ、マウンテンスポーツ、水上スポーツの人気が高いとしている。特に、アウトドアスポーツ用品の販売が好調であり、2024年はスキーストック、スキーゴーグル、スキーブーツ、スノーボードの売り上げがいずれも前年比80%以上増加し、トレイルランニングシューズの販売が前年比2倍に増加したとしている。
(呉暁礼)
(中国)
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