ウガンダ大統領選、現職ムセベニ氏が7回目の当選
(ウガンダ)
ナイロビ発
2026年01月28日
ウガンダ選挙管理委員会は1月17日、同月15日に実施された大統領選挙について、現職で国民抵抗運動(NRM)のヨウェリ・ムセベニ氏が大統領に再選されたとする暫定結果を発表した。投票率は52.50%で、得票率はムセベニ氏が71.65%、続く、野党・国民統一党(NUP)のロバート・キャグラニ氏(通称:ボビ・ワイン)の得票率は24.72%だった。前回の2021年選挙では約35%の票を獲得した野党候補は大きく票を減らした。
ムセベニ氏は今回で7回目の当選となる。1986年から政権を握っており、今年82歳を迎える。現地報道によれば、息子のムフージ・カイネルガバ国防軍司令官が後継候補とも目されていたが、今回の選挙にはムフージ氏は立候補しなかった。
野党候補のキャグラニ氏は16日、選挙の不正を訴えた。その後、自身のSNS上で、16日夜に治安部隊が自宅に侵入し、同氏は安全な場所に脱出したことを明らかにした。また、複数のNUP幹部が治安当局により投獄され、多くの支持者らが殺害されたと訴えた。26日現在も、同氏は海外メディアのインタビューを受け、SNSの投稿を継続しているが、詳細は明らかになっていない。
(佐藤丈治)
(ウガンダ)
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