2025年12月のCPI上昇率、前年同月比9.7%

(エチオピア)

アディスアベバ発

2026年01月21日

エチオピア統計局(ESS)は1月9日、2025年12月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比9.7%だったと発表した。

項目別の上昇率では、食料品・非アルコール飲料が9.8%で、特に主要輸出品のコーヒーを含む非アルコール飲料(48.9%)が最も高い上昇率を示した。砂糖・ジャム・蜂蜜・チョコレート(16.1%)、果物(14.5%)、肉(13.7%)、乳製品・チーズ・卵(12.0%)、油脂類(11.7%)は10%台の上昇となった。野菜(8.3%)は1桁台の上昇、パン・穀物(0.0%)は横ばいだった。その他の食品は15.7%の上昇となった。

非食料品の上昇率は9.6%で、交通(17.6%)、衣類・履物(14.7%)、通信(13.9%)、レストラン・ホテル(13.8%)、家具・家庭用品(12.5%)、アルコール飲料・たばこ(10.4%)が10%台の上昇だった。教育(7.1%)、健康(4.8%)、住宅・水道・電気・ガス・その他燃料(1.9%)は1桁台にとどまった。その他の商品・サービスは21.5%と高い上昇率を示した。

なお、エチオピア国立銀行(NBE、中央銀行)によると、外国為替相場は2025年12月1日の1ドル=153.95ブルから、1月9日時点では1ドル=155.21ブルと、150ブル台後半までブル安が進んでいる。

(石川晶一)

(エチオピア)

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