UAEがフィリピンおよびナイジェリアとCEPA署名
(アラブ首長国連邦、フィリピン、ナイジェリア、カナダ)
ドバイ発
2026年01月20日
アラブ首長国連邦(UAE)は1月13日、フィリピンとナイジェリアそれぞれとの間で包括的経済連携協定(CEPA)に署名した(1月13日付国営エミレーツ通信(WAM)
、同日付WAM
)。1月11~15日にかけてUAEのアブダビで開催した「アブダビ・サステナビリティー・ウィーク(ADSW)
」のサイドイベントとして署名式が実施された。
式典ではUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領が立ち会い、サーニー・ビン・アフマド・アール・ゼイユーディ対外貿易相が署名した。フィリピンからは、フェルディナンド・マルコス大統領が立ち会い、マリア・クリスティーナ・ロケ貿易産業相が、ナイジェリアからは、ボラ・ティヌブ大統領が立ち会い、ジュモケ・オドゥウォレ産業貿易投資相が、それぞれ署名した。
1月13日付WAMによると、2024年の非石油分野におけるフィリピンとUAEの2国間貿易総額は9億4,000万ドルで、2025年1~9月期には前年同期比22.4%増の8億5,370万ドルを超えた。2024年非石油分野におけるナイジェリアとUAEの2国間貿易総額は43億ドル(前年比55.3%増)に達するという。
UAEはCEPAによって2031年までに非石油分野の貿易額を1兆1,000億ドルに拡大することを目指している。現在、CEPAは32カ国と妥結し、14カ国との間で発効している。また、1月14日付ロイター通信によると、UAEは2月には新たにカナダとの交渉を開始すると報じている。
(清水美香)
(アラブ首長国連邦、フィリピン、ナイジェリア、カナダ)
ビジネス短信 08263b1d8fe1ffac




閉じる
