中国政府がフォルクスワーゲン、BASFなどとMOU締結

(中国、ドイツ)

北京発

2023年06月27日

中国の国家発展改革委員会の鄭柵潔主任はドイツを訪問し、現地時間の6月19日にフォルクスワーゲン、BASF、20日にBMW、メルセデス・ベンツ、21日にエアバスとMOUを締結した。各社とのMOUの主な内容は次のとおり。

  • フォルクスワーゲン:新エネルギー車の研究開発・イノベーション、応用推進、自動車産業の電動化・スマート化の推進、省エネ・低排出、グリーン・低炭素の推進。
  • BASF:新素材の研究開発、ハイレベル化学工業プロジェクト実施、低炭素製品の生産・応用などでの協力、中国の化学工業産業のグリーン・低炭素な質の高い発展の促進。
  • BMW:新エネルギー車の研究開発・イノベーション、応用推進、自動車産業の電動化・スマート化の推進、省エネ・低排出、グリーン・低炭素の推進。
  • メルセデス・ベンツ:新エネルギー車の研究開発・イノベーション、応用推進、自動車産業の電動化・スマート化の推進、省エネ・低排出、グリーン・低炭素の推進。
  • エアバス:天津市での新規組み立てライン建設加速の推進、国家発展改革委員会による中国の航空会社とエアバスとの商談支援など。

また、20日にはシーメンスとのMOUを延長し、デジタル化などでの協力を強化するとした。

6月19日に鄭主任はこれらの企業と会談を実施した。鄭主任は、中国は対外開放を堅持するとし、法律に基づいて外資系企業の利益を保護し、市場化、法治化、国際化された一流のビジネス環境を作り上げるとした。

(河野円洋)

(中国、ドイツ)

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