カザフスタン乗用車販売、シボレーと韓国勢に引き続き勢い

(カザフスタン)

タシケント発

2023年04月20日

カザフスタン自動車ビジネス協会が取りまとめた同国の自動車市場調査結果によると、カザフスタンでの2022年の乗用車新車販売台数は前年比5.3%増の12万3,771台となった。

販売台数を大きく伸ばしたのは、前年に引き続き好調なシボレーと現代、および伸び率の大きかった起亜の各ブランドとなった(添付資料表1参照)。シボレーブランドのカザフスタンでの販売は、ウズベキスタンのウズオートが行っている。

日系では、トヨタのランドクルーザープラドやランドクルーザー300が上位販売モデルに食い込んだが(添付資料表2参照)、同ブランド車全体では前年比30.5%減となった。日産、フォルクスワーゲン、ルノーなどの外国ブランドも販売台数が大幅に減少した。2022年2月に発生したロシアのウクライナ侵攻により、ロシアで組み立てを行っていた欧米系、日系、地場系自動車OEM工場の多くが操業を停止したため、それまでロシアから輸入されていたブランド・モデル車の販売台数が落ち込んだものとみられている。

(高橋淳)

(カザフスタン)

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