上海虹橋空港、3月26日から3年ぶりに国際線運航を再開

(中国)

上海発

2023年03月24日

中国の上海虹橋国際空港と上海浦東国際空港を運営する上海機場集団は3月21日、上海虹橋空港での国際線と香港、マカオ、台湾路線の運航を同月26日から再開すると発表した。中国東方航空(上海航空)、中国国際航空、日本航空、全日本空輸、大韓航空、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、香港航空、マカオ航空、チャイナエアライン、エバー航空の11社が虹橋空港の第1ターミナルに乗り入れ、就航を再開するという。

新型コロナウイルス感染拡大以前は、同ターミナルを発着する香港、マカオ、台湾便、東京・羽田便、ソウル金浦便は人気路線だった。しかし、感染拡大を受け、2020年3月25日以降、これら路線の業務は一時停止となり、上海浦東国際空港に移管されていた。

今後の各社のフライトスケジュールは、上海空港サービスホットライン(+86-021-96990)や上海機場集団ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますから照会可能。

(陸姿音)

(中国)

ビジネス短信 39ea0171ff29fb23