ブルノで産業機械見本市「国際エンジニアリングフェア」開催

(チェコ)

プラハ発

2022年11月10日

産業機械関連の見本市「国際エンジニアリングフェア(MSV外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」が1047日、チェコのブルノ市で開催された。今回で63回目となる同見本市には41カ国から1,256社が出展した。新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかった前回(2021年)と比べて出展者数は2割増加した。訪問者数は52,000人を超え、前年から5割増えた。ドイツのザクセン・アンハルト州やインドのタミル・ナドゥ州から公式代表団が訪問するなど、国外の関心も高かった。

出展企業を国・地域別にみると、チェコを筆頭に、ドイツ、英国、オーストリア、イタリア、台湾、スロバキア、米国、ベルギーなど。日系企業では、ファナック、ミツトヨ、安川電機などのチェコ法人が出展し、工作機械や産業用ロボットなどの製品・サービスを紹介した。

同見本市は、インダストリー4.0とデジタルファクトリーを主なテーマに掲げた。製造業が集積しているチェコでは、デジタル化を通じた生産性の向上は関心の高いトピックの1つだ。

写真 会場の様子(ジェトロ撮影)

会場の様子(ジェトロ撮影)

会期中には、セミナーやワークショップ、パネルディスカッションなど多くのリアルイベントが開催され、数多くの参加者を集めた。また、リアルの展示会をウェブ上で再現するプラットフォーム「MSVデジタル」も公開された。MSVの主催者BVV Trade Fairs Brnoのモラベッツ最高経営責任者(CEO)は「デジタル化がMSVのメインテーマであることから、MSV自体もデジタル時代に移行した」と述べ、リアルとオンライン双方の特徴を生かす試みを説明した。

次回の「国際エンジニアリングフェア」は2023101013日に開催の予定。

(ネブルクロバー・ニコラ)

(チェコ)

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