アシックスがスポーツ振興に協力

(サウジアラビア、日本)

リヤド発

2022年11月22日

スポーツ用品メーカー大手のアシックスとサウジアラビア・スポーツ・フォア・オール連盟(SFA)は1110日、リヤド市内のスポーツ省本部で覚書(MoU)を締結外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。両者は今後、スポーツ団体の育成、スポーツイベント、マーケティング調査など、さまざまな分野で知識の共有や専門知識の交換を通じた協力を行う見通しだ。

SFAは、サウジアラビア政府が進める「ビジョン2030」と「クオリティ・オブ・ライフ・プログラム」に基づき、2030年までに全国の40%の人々が日常的なスポーツに参加できるようにすることを公約としている。今回の協力は、同国における身体活動レベルの向上を目指す同連盟の継続的な取り組みに追加される。

アシックスは、同社の「"A Sound Mind, in A Sound Body"(健全な身体に健全な精神があれかし)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」の理念の下、SFAの公約に資するべく、サウジアラビア人に対するトレーニングやスポーツプログラムへの幅広い参加機会の創出に貢献することを目指す。アシックス・アラビアの責任者である間野貴行ゼネラルマネージャーは「SFAとともに、サウジアラビア人にもっと動いてもらい、スポーツと運動が身体と心にもたらすポジティブな高揚を感じてもらえるよう期待している」と抱負を語った。

SFAのマネージングディレクターのシャイマ・サレハ・アルフセイニ氏は「私たちはアシックスと提携することで、私たちの活動をさらに発展させ、スポーツの提供を強化できることをうれしく思っている。アシックスの理念は私たちの理念とよく一致しており、より健康的、より活動的なサウジアラビアを創造するために、実りあるパートナーシップを築くことができる。私たちはより多くの人々がより良く、より幸せな生活を送ることができるよう、協力していく」と期待を述べた。

今回のMoUは、日本とサウジアラビア両国間の協力枠組みである「日・サウジ・ビジョン2030」の一環として位置付けられた。同枠組みでは、活動の柱の1つとして、社会・文化的基盤強化による経済活性化が盛り込まれており、スポーツ分野における協力も含まれている。

写真 MoU調印式の様子(ジェトロ撮影)

MoU調印式の様子(ジェトロ撮影)

(秋山士郎)

(サウジアラビア、日本)

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