米州知事選速報、フロリダ、テキサス、ジョージアで共和党現職当選確実

(米国)

米州課

2022年11月09日

米国で11月8日の中間選挙と同日実施された州知事選では、36州のうち28州で勝敗が判明した(CNNの米国東部時間11月9日午前1時時点に基づく)。

選挙予想(注)で「現職政党が当選確実」とされた州は、アラバマ州、ニューハンプシャー州、カリフォルニア州、コロラド州など18州で順当に当選確実となった。マサチューセッツ州とメリーランド州では共和党現職は立候補せず、両州で民主党候補のモーラ・ヒーリー氏(州司法長官)、ウェス・ムーア氏(作家)がそれぞれ予想どおり当選確実となった。

「現職政党優勢」予想の州では、フロリダ州で共和党の現職ロン・デサンティス氏が民主党チャーリー・クリスト氏(元同州知事)の挑戦を退けて当選確実となった。テキサス州の共和党現職グレッグ・アボット氏は民主党のベト・オルーク氏(元連邦下院議員)を破って当選確実とした。

「現職政党やや優勢」とされたジョージア州では、共和党現職のブライアン・ケンプ氏と2018年の州知事選で激戦となった民主党のステイシー・エイブラムス氏(元州下院議員)との対戦となり、ケンプ氏が当選確実となった。ニューメキシコ州では、民主党現職のミシェル・ルーハン・グリシャム氏と共和党候補のマーク・ロンケッティ氏(気象予報士)が争い、ルーハン・グリシャム氏が勝利確実とした。

選挙直前に「接戦」から「わずかに民主党優勢」に変更されたカンザス州では、現職ローラ・ケリー氏が、ドナルド・トランプ前大統領が支持する共和党候補のデレク・シュミット氏(州司法長官)をわずかにリードしている。オレゴン州では、民主党のティナ・コテク氏(元州下院議員)が共和党のクリスティナ・ドラザン氏(元州下院議員)をわずかにリードしている。

選挙直前に「接戦」から「わずかに共和党優勢」に変更されたアリゾナ州では、民主党のケイティ・ホッブス氏(州務長官)が、トランプ氏が支持する共和党のケイリ・レーク氏(元テレビキャスター)をリードしている。ウィスコンシン州では、民主党の現職トニー・エバース氏が、トランプ氏が支持する共和党のティム・ミシェルズ氏(実業家)をわずかにリードしている。ネバダ州では、民主党現職のステイーブ・シソラック氏が、トランプ氏が支持するジョー・ロンバルド氏(クラーク郡保安官)をリードしている。

(注)選挙情報サイトの270トゥ・ウィンの11月7日時点予想。サバトズ・クリスタル・ボール、クック・ポリティカル・レポート、インサイド・エレクション、ポリティコ、スプリット・チケット、ファイブ・サーティエイト、エレクションズ・デイリー各社の総合判定に基づく。

(松岡智恵子)

(米国)

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