フォックスコンがチェンナイ近郊でiPhone14の生産を開始

(インド、台湾)

チェンナイ発

2022年10月06日

台湾大手の電子機器受託製造(EMS)会社、フォックスコン(鴻海精密工業)は、インド南部のタミル・ナドゥ州チェンナイ近郊のスリペルンブドゥールの工場で、アップルの請負で新型スマートフォン「iPhone(アイフォン)14」の生産を開始した。なお、iPhone14は、工場から出荷された後、インド国内外に届けられる予定だ。

アップルが中国での委託生産を国外に切り替える中で、今回iPhone14はインドでの生産となった。同社のiPhone14発表から20日以内にチェンナイにおける生産を開始したことは、新商品発表から半年以上の間隔で同地での製造を開始した前回と大きく異なっている(「PTI通信」9月26日)。

インドでは、スマートフォンの価格競争が激しく、iPhoneは高級スマートフォンに分類され、現状アップルのスマートフォン市場シェア率は5%未満だ。

アップルは2017年から、インドでiPhoneを委託生産している。2020年10月には、アップル製品を受託生産する台湾系3社のフォックスコン、ウィストロン、ペガトロンが生産連動型インセンティブ(PLI)スキームの認定を受けている(2020年10月13日記事参照)。

(浜崎翔太)

(インド、台湾)

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