韓国関税庁、7月のコンテナ運賃を発表
(韓国)
ソウル発
2022年08月17日
韓国関税庁は8月16日、7月のコンテナ運賃(注)の状況を発表した。
輸出では、米国西部が1,407万7,000ウォン(約143万5,800円、1ウォン=約0.102円、前年同月比44.6%増)、米国東部が1,433万7,000ウォン(64.0%増)、EUが1,310万3,000ウォン(56.9%増)、中国が126万6,000ウォン(25.9%増)、ベトナムが248万ウォン(2.1倍)と引き続き増加しているが、日本向けは110万6,000ウォン(15.3%減)と減少した(添付資料表1参照)。
輸入では、米国西部が329万8,000ウォン(前年同月比23.9%増)、米国東部が314万1,000ウォン(78.3%増)、EUが233万5,000ウォン(1.2%増)、中国が299万1,000ウォン(42.9%増)、日本は165万8,000ウォン(63.0%増)、ベトナムは298万ウォン(49.2%増)といずれも増加した(添付資料表2参照)。
(注)2TEU(20フィートコンテナ換算、40フィートコンテナ)当たりの運賃の平均。
(当間正明)
(韓国)
ビジネス短信 51cd60753a6350a8