2022年4~5月の外国直接投資認可額は、前年同期比99.4%減の1,533万2,000ドル
(ミャンマー)
アジア大洋州課
2022年07月01日
ミャンマー投資企業管理局(DICA)が発表した外国直接投資統計によると、2022年度(注)の当初2カ月間(2022年4月および5月)の外国直接投資認可額〔ティラワ経済特区(SEZ)を除く〕の合計は、前年同期比99.4%減の1,533万2,000ドルとなった(添付資料表参照)。
月別の投資認可額をみると、4月が599万7,000ドル、5月はその約1.6倍の933万5,000ドル。国・地域別でみると、同2カ月間で投資認可を受けたのは4カ国・地域で、上位から、中国(前年同期比3.4倍の901万7,000ドル)、日本(310万ドル:前年同期に実績なし)、台湾(200万ドル:前年同期に実績なし)、香港(121万5,000ドル:前年同期に実績なし)の順となる。
業種別でみると、投資認可を受けた業種は、4月、5月ともに製造業のみだった。
(注)ミャンマーでは2022年4月から、4月から翌年3月までを会計年度とする会計期間の変更が行われた。
(アジア大洋州課)
(ミャンマー)
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