米ジョージア州で初となる女性のサル痘感染者を確認

(米国)

アトランタ発

2022年07月28日

米国ジョージア州で同州初となる女性のサル痘ウイルス感染症例が確認された。ジョージア州公衆衛生省が726日、地元メディアのアトランタ・ジャーナル・コンスティチューション紙に対して明らかにした。この女性は、サル痘に感染した男性との接触者だった。

米国では7月以降、サル痘感染者数の増加が顕著だ。米国疾病予防管理センター(CDC)の発表によると、727日(現地時間)時点で、米国内での感染者数合計は4,639人に上る。ジョージア州ではアトランタ都市圏を中心に感染者数が増加しており、ニューヨーク州(1,228人)、カリフォルニア州(799人)、イリノイ州(385人)、フロリダ州(332人)に次ぎ、全米の州で5番目に多い312人の感染が確認されている。

ジョージア州は715日から、アトランタ都市圏にある5つの郡(フルトン、デカルブ、グウィネット、コブ、クレイトン)を優先してワクチン接種を開始したが、連邦政府から約14,000回分の配分しか受けていない現状ではワクチンが足りていない。そのため、CDCの勧告に従い、サル痘感染者との濃厚接触者など感染リスクの高い人にワクチンを優先的に接種している。グウィネット郡では、今週予定されている300人分の予約枠が45分で一杯になったという。727日の午後2時現在(現地時間)では、いずれの郡でもオンライン予約ができない状況だ。

(高橋卓也)

(米国)

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