6月の消費者物価、前年同月比6.0%の上昇

(韓国)

ソウル発

2022年07月06日

韓国企画財政部は75日、6月の消費者物価が前年同月比で6.0%上昇し(添付資料表1参照)、農産物や石油類を除いたコア物価は同4.4%上昇したと発表した。

品目別に消費者物価上昇率をみると、農畜水産物は、野菜類の値上がりなどで5カ月ぶりに上昇に転じたほか、豚肉の値上がりなどが影響し、前年同月比4.8%の上昇だった。石油類は、景気減速への懸念がある中、ロシア産原油の取引価格への上限設定の可能性があるなど、国際原油価格の上昇圧力が続いたことで、39.6%の上昇となった。電気・水道・ガスは、5月のガス料金引き上げ分が反映されて以降変動がなく、前月と同水準の9.6%の上昇だった。個人サービスは、原材料費高騰の影響などで外食価格の上昇幅が引き続き拡大し、外食以外でも需要回復の影響で対面型サービス業種を中心に上昇幅が小幅拡大、5.8%の上昇だった(添付資料表2参照)。

(当間正明)

(韓国)

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