韓国関税庁、6月のコンテナ運賃を発表
(韓国)
ソウル発
2022年07月19日
韓国関税庁は7月15日、6月のコンテナ運賃(注)の状況を発表した。
輸出では、米国西部が1,434万9,000ウォン(約150万6,600円、1ウォン=約0.105円、前年同月比70.3%増)、米国東部が1,532万4,000ウォン(97.1%増)、EUが1,382万7,000ウォン(2.6倍)、中国が127万9,000ウォン(37.0%増)、ベトナムが237万8,000ウォン(89.4%増)と引き続き増加しているが、日本向けは112万8,000ウォン(15.6%減)と減少した(添付資料表1参照)。
輸入では、米国西部が352万2,000ウォン(前年同月比51.5%増)、米国東部が275万8,000ウォン(62.3%増)、EUが216万8,000ウォン(0.6%増)、中国が285万9,000ウォン(40.1%増)、日本は154万ウォン(45.6%増)、ベトナムは294万8,000ウォン(64.9%増)といずれも増加した(添付資料表2参照)。
(注)2TEU(20フィートコンテナ換算、40フィートコンテナ)当たりの運賃の平均。
(当間正明)
(韓国)
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