2022年度第1四半期の外国直接投資認可額、前年同期比99.1%減の2,199万ドル
(ミャンマー)
アジア大洋州課
2022年07月28日
ミャンマー投資企業管理局(DICA)が発表した外国直接投資統計によると、2022年度第1四半期(2022年4~6月)の外国直接投資認可額〔ティラワ経済特区(SEZ)を除く〕は、前年同期比99.1%減の2,199万1,000ドルとなった。
同第1四半期に投資認可を受けたのは4カ国・地域で、上位から中国(前年度同期比約2倍の1,112万2,000ドル)、香港(576万9,000ドル:前年度同期実績なし)、日本(310万ドル:前年度同期に実績なし)、台湾(200万ドル:前年度同期に実績なし)だった(添付資料表参照)。
月別の投資認可額をみると、4月が599万7,000ドル、5月はその約1.6倍の933万5,000ドル、6月は5月の28.7%減の665万9,000ドルとなった。6月に投資認可を受けたのは2カ国・地域で、香港(455万4,000ドル)と中国(210万5,000ドル)で、認可を受けた業種は4月と5月に続いて製造業のみだった。
(アジア大洋州課)
(ミャンマー)
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