韓国関税庁、5月のコンテナ運賃を発表

(韓国)

ソウル発

2022年06月16日

韓国の関税庁は6月15日、5月のコンテナ運賃(注)の状況を発表した。

輸出では、米国西部が1,511万7,000ウォン(約157万2,117円、1ウォン=約0.104円、前年同月比91.1%増)、米国東部が1,551万2,000ウォン(2.1倍)、EUが1,340万ウォン(2.6倍)、中国が120万6,000ウォン(29.5%増)、ベトナムが225万ウォン(47.3%増)と引き続き上昇した。一方、日本向けは11.8%減少し、107万4,000ウォンだった(添付資料表1参照)。

輸入では、米国西部が333万4,000ウォン(前年同月比30.8%増)、米国東部が275万5,000ウォン(70.9%増)、EUが221万3,000ウォン(0.6%増)、中国が293万8,000ウォン(47.3%増)、日本は136万3,000ウォン(54.1%増)、ベトナムは301万8,000ウォン(94.9%増)と上昇した(添付資料表2参照)。

(注)2TEU(20フィートコンテナ換算、40フィートコンテナ)当たりの運賃の平均。

(当間正明)

(韓国)

ビジネス短信 6466d34baa224290