新型コロナ感染が激減、4月の1日当たり平均感染者数は37人に

(バングラデシュ)

ダッカ発

2022年05月16日

バングラデシュでは、5月の現時点で、新型コロナウイルス感染の減少が続き、経済活動が平常化している。2022年1月時点でオミクロン型変異株の流行により、1日当たり平均1万人の新規感染者があったが、3月以降は感染状況が落ち着きを見せ、4月の1日当たり平均の感染者数は37人となった。5月に入ると、同10人を下回る日もあるほどだ。新型コロナによる死者は、2022年4月単月で5人となり、2021年7~8月に1日当たり平均200人の死者(単月では5,000人超)が報告されていたころと比較すると、大幅に減少している。

断食月(ラマダン)には、各団体がイフタール(その日の断食明け時の初めての食事)イベントを積極的に開催し、3年ぶりとなる対面での交流が展開された。また、ラマダン明けのイード休暇では、各国での水際対策の緩和も相まって、バングラデシュから国外に出かける旅行者も増え、在留邦人でも日本やタイ、シンガポール、モルディブなどへ出国するケースも多く見られた。国外だけではなく、イード期間中に国内リゾートのコックスバザールに出かけた駐在員によると、ホテルや飛行機は満室で、新型コロナウイルス感染拡大前のようだったと話す。

今後は日本からバングラデシュへの出張者も増えることが見込まれ、経済活動はより活発化していくことが予想される。

(安藤裕二)

(バングラデシュ)

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